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基礎知識

うつ病を疑ったら心療内科へ!受診方法と体験談

この記事は約 5 分で読めます。
女性

体が重くて朝起きられず会社も休みがちになってます。

病院に行こうと思うんですが、どこに行ったらいいかわかりません。

そんな疑問にお答えします。

うつ病かな?と思ったときの相談先

どうも調子がすぐれない。うつ病かもしれない。

そう思ったら、まずは身近なところで相談してみましょう。

かかりつけの医師

内科等のかかりつけの医師がいるのであれば、その医師に相談するのが一番です。

普段の様子を知っている医師ならば、「様子がおかしいが内科的に問題はない」場合に、うつ病かどうかある程度の診断はつけてもらえます。

さらに、うつ病の疑いがあれば、精神科や心療内科の医師を紹介してくれることもあります。かかりつけの医師は、あなたのことをよく知っているはずですから、適切な案内をしてくれます。

会社員なら産業医やカウンセラー

会社員なら、産業医やカウンセラーに相談することもできます。

医師やカウンセラーは、守秘義務があるので相談内容が会社や上司などに知らされるようなことはありません。安心して相談してみてください。

地域の保健センターなど

普段はあまり利用しないかもしれませんが、保健センターや保健所などの公的機関に問い合わせるのもアリです。

保健センターでは、保健士が健康相談に応じてくれます。定期的に精神保健福祉相談を無料で行っていることもあるので、まずは問い合わせてみましょう。

うつ病では何科を受診すればいいの?

何科を受診すればいいの?

結論から言えば、うつ病で受診するなら、精神科神経科心療内科のどれかになります。

まさひろ

精神科と神経科はほぼ同じ科目だと思って大丈夫です。

病院によっては、精神神経科や神経精神科となっているところもありますが、内容は同じです。

心療内科は、内科に属しますが、ストレスに関係して悪化することがある身体の病気(高血圧、胃潰瘍、ぜんそく等)を治療するのが目的の科です。

精神科と心療内科、選ぶならどっち?

では、精神科と心療内科のどちらを選ぶのがいいかというと、重度の場合は精神科を紹介されることも多いです。しかし、うつ病がもとになっている不眠、身体の痛みなどの身体症状がつよい場合は心療内科を受診するのもありです。

「メンタルクリニック」もOK

メンタルクリニックなどの看板をかかげている個人病院・クリニックも多いです。そういったところでも、心の病気専門の医師がいますので、うつ病の診断・治療が受けられます。

紛らわしい「神経内科」

「神経内科」は、脳や脊髄におこる病気などをあつかっているので、うつ病は対象外です。

どの病院を選べばいいの?

同じ精神科・心療内科でも総合病院から専門のクリニックまで規模はさまざまです。

それぞれにメリット・デメリットがあります。

大学病院や総合病院

大学病院や総合病院は、医師の数も診療科の種類も多いので、うつ病以外の病気が疑われる場合にもすぐに対応してもらえます。一方、待ち時間がながく、診療時間は短くなる傾向にあります。

専門のクリニック

専門のクリニックは、そういった病院にくらべると待ち時間は比較的短く、診療時間も長くとってゆっくり話を聞いてくれます。また、休日や夜間に受け入れていることもあるので、会社員でも通院しやすいという利点もあります。

病院の規模でえらばないほうがいい

どちらのタイプの病院を選ぶにしても、一番大切なのは医師との相性や治療方針に納得できるかどうかです。

病院の診療体制なども重要になってくるでしょう。たとえば、何人かの医師で持ち回りに担当されるより、一人の医師にしっかり見てもらえるほうが、安心感があります。

まさひろ

また、病院には何度も通うことになるので、通いやすい場所を選ぶことも大切です。評判がいいからと遠くの病院を選んでしまうと、後々大変です。

心療内科・精神科はどうやって受診するの?

心療内科の受診

ここでは、僕自身の実体験をもとに、心療内科を受診した際の手順を紹介します。

近所の病院を探す

心療内科がどこにあるのかも知らなかったので、まずはインターネットで近所の精神科・心療内科を探しました。

うつ病の急性期は外出自体がツライので、評判の良い遠くの病院より、近所のクリニックのほうが楽です。

病院がみつかったら電話で相談

「初診の方はまず電話相談」という病院も多いです。僕の選んだ病院もそういうところだったので、まずは電話をしてみました。

まさひろ

最初は電話してから通院するのをオススメします。

電話対応だけで、ある程度病院の雰囲気もわかりますし、動かない体にむち打って外出するんですから、行ってみて予約必須だったり混んでいたりしたらツライです。

電話相談はこんな感じです

受付

もしもし、佐藤心療内科クリニック(仮称)です。

まさひろ

あ、すいません初診で伺いたいんですが…。

受付

はい、では先生にお繋ぎしますので、先生に症状などをお話ください。

まさひろ

よろしくおねがいします。

医師

はい、佐藤心療内科クリニックの佐藤(仮称)ですが、どうなさいましたか?

まさひろ

えっと、ここのところずっと調子が悪くて…。起きるのもキツくて会社にも行けてないんです…。

医師

そうですか、一番つらい症状はなんですか?

まさひろ

吐き気と倦怠感がキツイです。
ただ、内科で見てもらっても異常がないといわれました。

医師

わかりました。ご自宅は当院の近くですか?

まさひろ

はい。歩いて10分くらいです。

医師

では、今日来られそうですか?

まさひろ

はい。大丈夫です。

医師

では、お待ちしていますので来院してください。

まさひろ

はい、わかりました。

こんな感じで症状を伝えて来院の約束をします。

人気の病院はしばらく予約で埋まっているなんてこともザラです。急いで診察してもらいたい場合は、ほかのところを探しましょう。

心療内科の受診体験談

受診体験談

心療内科ってどんなところ?

僕が行った心療内科は、先生が一人でやっているクリニックで待合室も小さな部屋でした。

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立地の影響か、思ったよりも若い人が多い印象でした。

院内は、穏やかな音楽が流れていてゆったりした雰囲気でしたが、病院らしく無機質な感じのつくりではありました。

まずは受付と問診票の記入

受付で電話連絡したことを伝えると、問診票をわたされ回答します。

  • どんな症状か
  • どのくらいの期間続いているか

といった質問が中心でした。

回答は5分から10分ほどで終わります。回答後に用紙を受付の人にわたして待つこと1時間弱ほどで診察の順番が回ってきました。

診察ではどんなことを聞かれるの?

診察で話したことは次のような内容です。

診察で聞かれること
  1. 現在の症状でつらいのはどんな症状か
  2. いつ頃からそういう症状がでているか
  3. 過去に同じようなことはあったか
  4. 家族構成、家族に同じような症状の人がいるか
  5. 仕事はどんなことをしているのか?(職種、負荷など)

まさひろ

先生は終始おだやかに話を聞いてくれて、とても話しやすかったです。

初診ということもあり20分くらいかけてゆっくり話をしました。

診断と治療の開始

結果的に、僕はうつ病だろうということで診断名がつき、まずはつらい症状を抑えるための抗うつ薬を1種類処方されました。

また、眠気などが強くでていたので、目を覚ますための薬もあわせて処方されました。

まとめ

病院の選び方から、受診まで体験談を交えて解説しました。

最近どうも寝付けない、集中できない、おかしいなと思ったらかかりつけの医師等に相談するなど、早めに病院を受診しましょう。

普通の人にはなかなか馴染みがない心療内科・精神科ですが、問診時間が長いくらいで特別なことはありません。

安心して受診してください。

まさひろ
まさひろ
以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
マサヒロ@うつ病CEO
うつ病8年。寛解も再発も経験。 半農半IT企業代表。体調不良なことも多いですが、プログラマと米農家の二足のわらじで頑張ってます。 副業ブログは、収益ゼロの凡人なので安心して絡んでください。 嫁と子供とラブコメ漫画が生きがいのアラフォー。
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