ダイエットに必要なのは、ついてしまった脂肪を燃焼させることと、これ以上脂肪をつかなくするために、食欲を調整することです。
そんなことはわかっているけど、食欲を抑えるのは難しいし、ついてしまった脂肪はなかなか落ちてくれないもの。
この記事では、アロマのちからで痩せやすい身体づくりをサポートする方法を紹介します。
食欲を調整するアロマスプレー

仕事中など、猛烈にお腹が空いてくることありますよね。ダイエット中の空腹感は特にツライもの。
そんなときは、ここで紹介するアロマスプレーをハンカチなどに一吹きして香りを吸入してみてください。気持ちが落ち着くのを感じられるはずです。
また、食事前に嗅ぐのもオススメ。食欲を抑えて食べ過ぎを防止できます。
材料
- グレープフルーツ…6滴
- ブラックペッパー…3滴
- ラベンダー…2滴
- ローズマリー・ベルベノン…6滴
- 無水エタノール…20ml
- 精製水…10ml
食欲を調整してくれる「グレープフルーツ」を中心に、脂肪の燃焼を助けてくれる「ローズマリー・ベルベノン」を加え、気持ちを落ち着けてくれるブレンドです。
作り方
容器の中に「無水エタノール」を入れ、精油を加えて希釈します。「精製水」を加え、よく振ってから使用してください。
脂肪燃焼を助けるトリートメントオイル

食欲を抑えるとともに、脂肪の燃焼を助けてくれるような精油を選びます。
ここでは脂肪が気になる場所に塗るトリートメントオイルの作り方を紹介します。
材料
- グレープフルーツ…3滴
- サンダルウッド…2滴
- ローズマリー・ベルベノン…1滴
- アルガンオイル…30ml
材料は植物油と精油を用意してください。
「アルガンオイル」には、美容効果のある栄養が豊富に含まれています。

肌のターンオーバーを促進させてくれるビタミンEが豊富でアンチエイジング効果の高いといわれるオイルです。
他にも、「ヘーゼルナッツオイル」や「マカダミアナッツオイル」もオススメ。
精油は、グレープフルーツを中心に、むくみやセルライトが気になる方に、サンダルウッドやサイプレスを加えます。
作り方
植物油に、精油を混ぜるだけ。
注意点
- グレープフルーツには光毒性があるので日に当たる前には皮膚に塗らないこと
- お肌の弱い方は、精油の量を全部で2〜3滴にしてください
- 作ったオイルは冷暗所に保管し、一ヶ月を目安に使い切るようにしてください
まとめ
ダイエットにオススメのアロマグッズを紹介しました。
アロマテラピーで大切なのは、好きな香りでリラックスすることです。嫌いな精油が混ざると、ストレスになり逆効果にもなります。
この記事で紹介した香りが苦手な方は、無理にこの通りにせず、あなたが好きな香りを選んでください。
上手にアロマを取り入れて、より充実した毎日を送ってくださいね。