アフィリエイトのCVRをあげる6つの方法【初心者向け】

こんな悩みを解決します。

結論から言うと、アクセス数が少ないことが商品が売れない原因です。

この記事では、次の内容を解説します。

アフィリエイトのCVRとは？

アフィリエイトのCVRとは「Conversion Rate」の略で、コンバージョン率（成約率）のことです。

CVRが上がるということは、あなたの書いた記事からアフィリエイトの成果がたくさん発生するようになるということなので、収益を上げるためにはCVRを上げることが重要になります。

CVRの計算方法

CVRは簡単な式で計算できます。

CVR ＝ 成約数 ／ アクセス数 ✕ 100

たとえば、ブログのアクセス数が1,000件で、そのうち10人が商品を購入（成約）すれば、CVRは1%となります。

「コンバージョンが発生する」まで

ここで、「コンバージョンが発生する」までには、次の手順が必要です。

つまり、アフィリエイトの成果がでていないということは、次のどれかに原因があるということです。

ですので、アフィリエイトのCVRを改善するには、この①〜④を改善する必要があります。

アフィリエイトのCVR改善方法は6つ

初心者の方は、以下の6点を意識することでCVRを改善できます。

アクセス数を増やす

初心者の方がCVRを改善するために一番大事なのが、ブログのアクセス数を増やすことです。

アクセス数が少ないということは、お客さんが少ないお店で商品を売るようなものですので、セールスの達人であっても、なかなか売上はあがりません。

ブログのアクセス数を増やすためには、継続的に記事数を増やすことが必要です。

ほとんどの人がブログで稼げないのは、継続ができないからなので、まずは月間1万PVほどを目指して記事数を増やしていきましょう。

実際に商品を売るためには記事の質も大事ですが、量をこなすことで記事の質も必ずあがりますので、まずは継続的に量をこなすことを意識してください。

ターゲットユーザーを明確にする

2つ目の改善方法は、ターゲットユーザーを明確にすることです。

というのも、ターゲットユーザーを明確にすることで、ユーザーの検索意図が理解できるからです。

検索意図というのは「ユーザーがなんの目的で検索をしたか」ということで、この検索意図が理解できていないまま記事を書くと、記事の要点が定まらないうえ、ターゲットユーザーには「自分には関係ない記事だ」と思われ、検索結果画面に戻られてしまう（ブラウザバックされる）ことになります。

また、ターゲットユーザーを明確にすることは、購買意欲の高いユーザーを明確にすることでもあります。

キーワードを見直す

3つ目の改善方法は、キーワードを見直すことです。

キーワード選択時には、次の2つのポイントに注意しましょう。

セールスライティングを学ぶ

読者に商品を買いたいと思わせるために、セールスライティングを学ぶことも大切です。

商品の良さが伝わらなければ、どんなに良い商品でも買ってくれる人はいません。

セールスライティングを学ぶことで、商品の良いところを訴求できるようになりましょう。

ネット上でも学ぶことができますが、セールスライティングに関する書籍も多数あるので、自分にあったものを読んでみるのがオススメです。

広告の位置を調整する

広告を配置する位置を調整するだけでCVRが向上することもあります。

例えば、記事の最後には関連記事への内部リンクや、アフィリエイトの広告リンクを入れておくのが鉄則です。

というのも記事の一番最後（クロージング）が一番成約しやすいタイミングだからです。

成約率が高い広告を選ぶ

成約率が高い広告を選ぶということは、売れる商品を選ぶという意味です。

そのためには、購入のハードルが低いものを選ぶと良いでしょう。たとえば

などは、比較的売りやすい商品といえます。

広告の選び方については「売れやすいアフィリエイト案件の選び方3つのポイント【初心者向け】」をご覧ください。

まとめ

この記事では、アフィリエイトのCVRの上げ方を解説してきました。

CVRはちょっとした改善の繰り返しで上げることができます。

まずはブログのアクセス数を増やすために記事を書くことです。ある程度PVが集まるようになれば、徐々にCVRの改善策を打ちやすくなります。

ぜひ、この記事を参考に、対策を実施してみてください。